大前提として、派遣会社には最低3社は登録しておくのがベスト

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今では、派遣という形の雇用方法で働く人が増えているような気がします。
元々は普通の社員として働いていた人でも、次の転職先は派遣会社に登録して派遣で働くという人も決して少なくはないのです。
ですので、そうなれば自動的にライバルというのも増えてくるわけです。
では、派遣のお仕事を紹介されやすくなるコツというものにはどういったことがあるのでしょうか。
まず、基本的に最低でも3社は派遣会社に登録をしておいた方が良いとされています。
そもそも、エントリーしても職場見学まで1週間以上かかる場合があります。
時間を無駄にしないため、より良い条件で仕事を始める為にも、複数登録をして時間を有効的に使うことが大きなコツでもあるのです。

派遣でお仕事を探す際、MUSTとWANTがかなり重要

派遣で働くことの最大のメリットに、色々な条件を提示できるということがあります。
業種、職種、時給、通勤時間、勤務時間、服装、仕事内容、職場の女性の数、など色々な希望が出せるのです。
とはいえ、条件が多くなればなるほど紹介できる仕事数は当然減っていきます。
ですので、絶対に譲れない条件と多少なら譲歩できる条件という部分を、しっかりと認識しておく必要があるのです。
「MUST」の条件は変更せず、仕事紹介の数を見て「WANT」の条件を緩和すると、紹介数も増えて仕事に就きやすくなってきます。

求人が多い月はなるべく避ける

物事には何でも流れというものがあり、派遣求人に関しても同じように流れというものが存在してきます。
この派遣に関しての「流れ」というのは、求人が多い月と少ない月ということになるのです。
当然のように、求人が多い月だとライバルが多いということになりますし、逆に少ない月だとライバルが少ないので採用がされやすいということになります。
ここでの求人が多い月というのは、一般的に3月と9月とされています。
やはり、4月と10月スタートの案件が多くなってきますので、自ずと上記の月が求人が多い月となってくるのです。
それと、6月や12月も他の月に比べると求人が多くなるといわれています。
なるべくスムーズにお仕事を決めるのがベストの形となりますので、社内競合も視野に入れ、早めの派遣登録とエントリーをすることが賢いお仕事の探し方となるのです。